お化粧の善し悪し

化粧品は必要でも

ホホバオイルは異物性を少なくする

ホホバオイルの生い立ち

原料としてのホホバオイル

ホホバオイルで清潔に

ホホバオイルのひき立て効果

ホホバオイルの皮膚を守ってくれる

ホホバオイルを入浴に

ホホバオイルの安全性

ホホバオイルが効果をあげた化粧品

化粧品原料としてのホホバオイル



ホホバオイル 250mL
定価 ¥14,500
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化粧の善し悪し 若くも見せるけど老化も促す...
光に当る時間が長いとしみができやすくなり、外の空気にさらされる機会か多いとこじわが増える
しかし、しみやこじわの心配より前に人間は陽の光や新鮮な空気なくして生きられず、だから光や
空気の刺激をさえぎる為に化粧品が必要とされます。

化粧品は女性の本能、つまり、より美しくみせようという意識ときり離せないものです。

皮膚科で医師から化粧をやめるようにと言われた女性が、ほぼ例外なしに化粧し続けるそうです。

女性は化粧品とは、きり離せなくなっています。某大手の化粧品がしみができたと訴訟を起こされ
ました

そのとき、消費者団体や皮膚科のお医者さんたちのあいだから、「化粧品はひとの皮膚にとってよ
けいなもの(異物)だから化粧はしない方がよい」という化粧品無用論かわきおこりました。

それでも結局、化粧をやめるに至った女性はほとんどいなかったようです。

「異物論」を否定しないまでも、化粧品は女性にとって積極的なプラス面も少なくありません。
他の人からきれいだと思われたい意識、お世辞でも「きれい」といわれたときの満足、それが脳を
刺激して女性ホルモンの分泌を促し、このホルモンの作用が皮膚に、はりとつやを与え、肌の若返
りにちからをかすのですか、その手段として、何よりも化粧品は欠かせないものの第一です。

化粧品は思春期から数十年も毎日女性の肌の上にぬり続けるわけですら、ホホバオイルが基礎化粧
品としてどれだけ有効なのかも知って頂けたらと思っております。  先頭に戻る...↑



化粧品は必要 しかし..余計な物..
化粧品が皮膚呼吸を妨げることは事実でしょう。しかし、化粧品が光や風そして目に見えないゴミ
やチリから肌を守るのもたしかなのです。

皮膚を乾燥させるのは、ファンデーション等のパウダー系が水分を吸収してしまうからです。

化粧は、さまざまな有害物から身体を守る助けになるものでありなから、それ自体異物な為、特に
化粧のあとは、その化粧料に付着するバイ菌やゴミ、また光や風によって化粧料成分に生じるマイ
ナス的変化を避ける為なるべく早くきれいに取除いてやらないといけないのです。→クレンジング
化粧品開発のポイントとして、付き、伸び、持ち、化粧品にとって不可欠の要素であり、販売や広
告にあって、このことはいつも強調され、「良く付いて」「伸びが良く」「持ちもいい」優れた化
粧品の代名詞にもなっています。

だから化粧品の研究は、化粧品の原料であるあぶらをいかによく肌に浸透させ、粉の粒子を極限に
までこまかくして、感覚的に良い製品を作ろうとしています。

性能強化されるほど、化粧品はかぎりなく皮膚になじむようになります。使用感において、また再
々化粧直しできないという多忙な日常にあっても、きわめて望ましいことに違いありませんが、化
粧品は異物であって、あまり長く皮膚の上に残しておけない。

その結果皮膚の微細なひだ内に、しっかり入りこんでしまうということでもあるからです。

クレンジングをメーキャップ以上に念入りに行なわないと皮膚のこまかい溝に置き忘れられた化粧
品の残りかすが、皮膚の老化を促してしまいます。  先頭に戻る...↑



ホホバオイルは化粧品の異物性を少なくする
ホホバオイルが化粧品の有用性をクローズアッブするとは、ホホバオイルそれ自体の無刺激性と、
きわめて効果の高い皮膚清浄能力によるものです。

その他に、ホホバオイルが化粧品中の異物性を少なく抑えさせる力を持っています。

化粧品は外部の様々な刺激を防ぐもの、より美しくみせるものなど、化粧品本来の効果をあらわす
為の成分に、化粧品自体が変質しない為の品質保持成分が加わって構成されています。

化粧品を長く使うことによって、炎症やかゆみが起らないようにとの予防成分もあるわけですが、
この品質保持成分やトラブル予防成分は、少量で目的をはたせる、いわば薬品性の高いものなので
異物としての性格もとりわけ濃いのです。しかしどちらも、ひとつの容器からくり返し使われ、な
ま身の皮膚上に長く定着させているという化粧品の性質上欠かせぬものなので、そのそれぞれの効
果を落とさずに、薬品としての配合量を減らす可能性の追及が、安全面からみた処方構成上の大き
いポイントになります。

例えばカピを防止する薬品にパラベンというもののグループがあります。これなどは通常は0.数
%しか配合されないものですが、品質上の問題で化粧品の主成分の研究より大きいウエイトを占め
る事もあります。

皮膚は体調を正直にうつす鏡だといわれますが、ふつうには全く障りのなかった化粧品によって、
ある日俄かに炎症が生じたり痒くなったりすることがあります。これはほとんどの場合、ストレス
や環境の変化などの突然現れます ちょっとした変化に反応する皮膚をホホバオイルの有用成分が
薬品の代用になりトラブルを最小限に抑えてくれます。  先頭に戻る...↑



ホホバオイルの生い立ち
ホホバオイルは人の健康、とくに皮膚の健やかさのためには大きく貢献してきた歴史があります。

化粧品を開発するものがホホバオイルのことをはじめて耳にしたのは、「インデアンの聖薬」とし
てでした。インデアンといわれる人びとが生活してきた土地は、自然条件が苛酷であるところが少
なくありません。北米の乾燥地帯の砂漠などは強すぎる光や乾ききった風、砂櫟や有毒動物など、
皮膚を痛めつける全ての条件や機会がそろっていました。万能薬として利用されてきたのが、その
乾燥地帯に自生するホホバの種子のオイルでした。しかしホホバは様々な理由で世に出ることが遅
れ、世界的に注目されるようになったのは、1972年6月、アリゾナ州ツーソン市での第一回ホ
ホバ利用国際会議において、それでもそののちの数年間は、砂漠に自生するホホバの少なさから、
なかなか普及するに至らず、まぼろしの原料として評判ばかりが徒らに高いものであったのです。

評判になったのはもちろん、いろいろなものに応用してその有用性がたしかめられたからで、一般
原料としては入手難であっても、応用研究だけは様々に進められていた結果です。

今では世界各国の乾燥地帯でなどで栽培が始まり大規模に進められるようになりました。このもの
への世界の注目度がわかります。

そして現在は、日本でもかなりの化粧品にホホバオイルの配合が実現し、化粧品原料としての普及
度も高くなってきました。  先頭に戻る...↑



原料としてのホホバオイル
ある原料が、化粧品に用いられて有用であるという場合、どういう使い方をしたときにそれが最大
になるかという、原料としての位置の見きわめがなくてはなりません。

化粧品を構成するいくつかのグループのうち、ホホバオイルは、どの分野で従来原料と違うのかと
いうことを、まずはっきりさせることが、人びとの信頼を得、化粧する人びとにホホバオイルの恩
恵を広める第一歩であるといえましょう。

あれにもよい、これにも効くということは、そういう可能性はあっても、徒らに広げた間口がホホ
バオイルを見る目をくもらせることもあります。

ここでは、ホホバオイルのどの側面が、既存の同種原料に比べて、どのように優れ、どのようなメ
リットをもたらすかということを、いくつかのポイントにしぽって御紹介します。

化粧をするということは美しくなるための習慣ではあるが、皮膚科学的には、肌をいため、肌に早
く年をとらせることでもある。

しかし女性の本能として、化粧しないということは考えられないし、その化粧しょうという気持が
精神的な若がえりに大きく寄与するから、化粧するというこころは持ち続けるべきです。
化粧品を取除いて、肌をもとの状態にするための清浄作業にが必要、それにホホバオイルの清浄能
力が貢献するのだということ。

次に、なま身の皮膚に何十年もつけ続けるものであるだけに、化粧品には皮膚トラブルの未然防止
成分が配合されることも多い。

化粧品が、封を開かれ使いきられるまでには長い時間がかかるので品質低下を防ぐ為、必らず抗菌
剤や酸化防止剤などが配合される。こうした薬品群は、人の皮膚にとってとりわけ異物性が高いが
ホホバオイルで、これらの薬品の効果を増幅させ配合量を少なくさせて結果として安全性を高める
のに役立つということ。
以上の点がホホバオイルの性能としてとくにクローズアップされます。

化粧品の正規原料も2千種類弱といわれ、優劣さまざまで、だからホホバオイルのように、自然な
優位性をもったものが新旧交替をせまる必要があるわけです。

例えば、皮膚の万能薬といわれるアロエは、すぐれた効果を見せることもあるかわりに、それによ
って、かえってかぶれることもあります。その刺激物質は茎の外側の部分をとりまいていて、内側
の部分は消炎効果が高いことがわかりました。外側内側ひっくるめてエキスにしたものが、内側だ
けのエキスに比べて具合のわるいことがあるのはそのためです。福山大学薬学部 八木教授による

さてその化粧品原料を大別すると次のようになります。
オイル脂類~化粧品のオイル相ベース原料としてはもっともよく使われていますが、動物性、植物
性ともに、天然のものがほとんどで、オリーブオイルやゴマオイル、サフラワーオイル、大豆オイ
ル、ヒマシオイル、それにミンクオイル、牛脂、豚脂などがあります。

(常温 で液状のものをオイル、固状のものを脂という)。

ロウ類~とけにくい、粘度を増す、つやを与えるなどの点を利用するもので、口紅、コールドクリ
ームなどに多用されます。ミツロウ、カルナバロウ、鯨ロウ、ラノリンなど。炭化水素類~文字通
り炭素と水素からできているもので、ほとんど石オイル資源から得られることから「鉱物性原料」
とも呼ばれます。価格が安く、変質しにくく、それに乳化しやすいので使いやすいわけですが、オ
イル性が強すぎる点や、皮膚科学的にもどうかといわれているので、安全性試験を経ての使用が望
まれるものです。

流動パラフィン、ワセリンなどがありますが、この鉱物性のものの弱点を補ったものとしてはスク
ワランがあります。

優秀性はさることながら、深海ザメの肝オイルからのものだけに、資源的、価格的に少し気がかり
ですが、脂肪酸類~化粧品オイル類ベースの原料としてなどに混ぜて用いられる乳化補助剤で、ミ
リスチン酸、オレイン酸、パルミチン酸などが知られています。
アルコール類~エチルアルコールとか、コレステロールもそうです。
(人体構成々分でもあり皮膚浸透性がよく刺激も少ないので、クリームや頭髪料によく使われる)
多価アルコール類~アルコール的構造を、二つ以上もったもので、保温剤として多用されています
プロピレングリコール、グリセリン、ソルビトール、ブド ウ糖など。
エステル類~化粧品のオイル類、水類両ベースに用いられる成分群の混りをよくするものとして、
また製品全体としてのオイルっぽさをソフトにするものとしてよく使われます。IPMといわれる
ものなど多数。

界面活性剤類~化粧品には水、オイル、様々にあいいれない性質をもった原料が混合されます。

これはそれらを、目的によって、うまく乳化して分難しないようにしたり、目に見えない細かさに
分散させて均一に見せたり、またきれいに溶けこませるなどの難しい作業を受け持っものです。つ
まりあらゆるものとのなじみがよいので、皮膚に対しても、そのなじみよさがマイナスにならない
よう、用量や安全性の事前チェックが厳しく要求されるわけです。

(活性剤がメインとなっている洗剤による手荒れの問題、活性剤の残る洗い水による環境汚染の問
題、また歯磨きなどの泡立て剤としての活性剤による舌の荒れの問題など、未だに記憶に新しいト
ラブルがあります)

保存剤類1化粧品は使う人の手に届くまで、また使い始めてからも、少なからぬ日時を要するので
変質しないようにとの工夫を欠かせません。そのために配合されるものが保存剤で、酸化防止、殺
菌、防腐などの目的を侍った薬品がありますが、BHA、BHT、パラベンなど、化粧品の箱に表
示されているので御存 知の方も多いと思います。

その他~メーキャップ類に使われる色材類、皮膚や頭髪のための薬品類、それに香料などがありま
すが、薬品類としては、紫外線吸収剤、皮膚収れん(ひきしめ)剤、制汗剤、防臭剤、消炎剤や殺
菌剤、鎮痒(かゆみどめ)剤、ビタミンや血行促進剤などをあげることができます。

ホホバオイルはどの分類にあって、同類の他の原料よりどれだけ優れているのでしょうか。

ホホバオイルの仲間を捜すと植物性のオイルであるということで、さきほどの分類のオリーブオイ
ルやゴマオイル、大豆オイル、ツバキオイル、サフラ ワーオイルが連想されます。

これらは何れも、化粧クリームや化粧オイルなどの主成分のひとつではありますが、共通してオイ
ルっぽいということがあり、それに大豆オイルやサフラワーオイルのように、きわめて安定性に欠
けるもの、ゴマオイルのように特異な匂いが妨げとなるものなど、スマートさと安定性が売りもの
の、化粧品にはどうしても向かぬきらいがあります。

ホホバオイルは、同じ植物性のオイルながら、化学的には、分類のエステル類ともみなし得る性質
を持ち、自らはオイルでありながら、製品にノングリージイ(さっぱり感)を与え、化粧品に欠か
せぬ成分でありながら互いに交り合わない水(及び水溶成分)及びオイル(及びオイル溶成分)の
混和にちからをかし、化粧品の香りなどをいつまでもとどめる、いわゆる保留効果という特性など
も備えるユニークさがあります。

そして何より特筆されるべきは、他の植物オイル、とくに不飽和度の高いオイルに比べて、熟に対
する安定性がきわめて高く、酸敗することがきわめて少ないというたのもしさです。

オイルの酸敗というのは大変な問題で、同じオイルを何度も天ぷら用に使ったり、空気にさらして
おいたりすると臭くなるというあの変化ですが、これは熱や空気によって、オイルが酸化され過ぎ
たしょうこで、そこに発生した過酸化脂質というものが、からだの老化を早めたり、シミや抜毛を
加速させるからです。

ほとんどの化粧品には成分としてオイルを使わないといけません、しかしそれが、容器中で、ある
いは皮膚毛髪の上で、温度の上昇や、太陽や照明器具の光、そして空気によってどんどん酸化し、
連続して発生する過酸化脂質のせいで皮膚や頭髪の劣化が進みます。美しさ健やかさのための化粧
品としては自己矛盾もはなはだしいものですが、その解決にホホバオイルが役立つのではないかと
いうことです。

文献によると、25年前に収穫したホホバ豆の内容組成に変化が生じなかったということもあり、
熱に対する安定性は350度の高温で約100時間加熱し続けても、本質的な変化がないというし
たたかさ、というより頼もしさです。少し難しくいえば、一般の植物オイルと違って、トリグリセ
ライド(中性脂肪)をほとんど含まないということが、ホホバオイルの内容的な特徴です。

ホホバオイルには、いくつかの優れた特性がそなわっています。 先頭に戻る...↑



ホホバオイルは、大事な部分も清潔にしてくれる
ホホバオイルの清浄能力 をいうのに、是非ご紹介したいのが肛門の清拭効果についてです。

美容上の意昧でいちばんきれいにしたいのは顔ですが、健康上の必須性ではいうまでもなく肛門で
す。新しいものを栄養分としてとり入れる、それ以上に大切なのは、老廃物を残さずからだの外に
排出することで、その関所としての肛門は、酷使されるということで、いつも汚濁のなかにあると
いうことで、常にトラブルに向いあう危うさにさらされています。

近頃は、女性に便秘はつきものという傾向になって、肛門はさらに傷つきやすくなりました。もと
もと女性は、その生理的な構造から、からだの腰部、骨盤のあたりに血液が滞りやすくなっており
僅かの傷でも大きいトラブルにつながりやすくなります。そのきっかけが、肛門部の細菌感染とい
うことですから、肛門の清浄は顔の清浄以上に本来大切なわけです。

場所が場所だけに、今まで、このことについては、余り耳をそば立てる情報に接することはなかっ
たでしょうが、誰もが毎日経験することなので、自分の場合をふり返ってみるとよくわかります。

トイレットペーパーではきれいにならない、これは、肛門周辺の皮膚には、細かいひだ、しわがあ
り、この微細な部分に入りこんだ汚れは、ペーパーによる拭きとりでは十分に拭い去れないのです
あたたかく、湿気のある環境では、細菌はみるみる増殖します。肛門周辺でかゆみ、かぶれ、ただ
れが日常のこととなる場合も多いわけです。とくに皮膚の弱い幼少児や老人、それに痔疾をもつ人
には深刻です。

次に近頃普及の温水洗浄器がありますが、これは、温水による洗浄時間を十二分にしないと、かえ
ってうすめられた汚水が腎部から大腿部を広く汚してしまいます。洗浄後の乾燥にも時間がかかり
ますが中途半端に洗浄すると湿気のこもりやすく、かぶれ、湿疹が広がることがあります。

そんな時にホホバオイルで拭う、または、排便前に、あらかじめホホバオイルを肛門部に塗ってお
くと、従来の、ペーパーや洗浄のデメリットが解消されるということです。
これは、ホホバオイルのもつさらっとした感触、肛門周辺皮膚との親和性、しかも敏感な皮膚をも
刺激しないという安全性の高さによるものですが、細かい皮膚のひだやしわに十分浸透して、汚れ
を浮び上がらせて運び出すというホホバオイルの、いわばドライクリーニング効果というもののも
たらすメリットでしょう。

化粧用オイルやベビーオイルには、従来、流動パラフィンやラノリン、オリーブオイルなどが専ら
使われてきました。

しかし、鉱物性原料である流動パラフィン、羊の脂であるラノリンは、肛門周辺という敏感肌に対
しては安全性がどうかということもあり、何よりも、オリーブオイルを合めて、これらのオイルに
共通するべたつきが感触を悪くします。ともあれホホバオイルのこの清浄効果が、顔の皮膚にとっ
てもよくない筈はなく、ますます皮膚の目に見えないひだの奥まで入りこんで、化粧映えをよくし
化粧持ちをながくするメーキャップ料を、やわらかくっつみ、そっと待ち上げて運び去り、肌を窒
息から守る、大げさにいえば救い主のような働らきをも期待したい原料のひとつです。
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ホホバオイルのひき立て効果
殺菌剤にしても、消炎剤にしても、鎮痒剤(かゆみ止め)にしても、全て有効 な薬物というものは
その有効性だけの副作用も併せ侍っていると考えなければなりません。

例えば、もっとも優れた鎮痛剤である阿片が、同時に麻薬として、最高に悪物視されていること、
制ガン剤にあって、ガンを抑えるちからと同時に見られる全身衰弱や脱毛などの副作用などを思い
おこして下さい。

そこで、それらの使用量を少なくしてなお、同等以上の効果を上げさせる補助剤的なものの存在が
きわめて貴重になり、広く求められるわけです。ホホバオイルをベースに用いた場合、従来の殺菌
剤の量を半分から、ものによって1/100ぐらいに減らしても、同等以上の効果をあげることが
できます。

消炎効果については、例えば市販の副腎皮質ホルモン軟膏(酢酸ヒドロコルチゾン0.1パーセン
ト含有)に比べて、ホホバオイルとスクワラン50%ずつの混合オイルは、1.3倍の効果をあげ
ることがわかっています。殺菌剤はいうまでもなく、生物のからだを攻撃するものですから、ひと
の皮膚にとっても無刺激ではあり得ず、量は少ない方がよいわけですし、薬品としての消炎剤も、
多かれ少なかれ問題なしとしないはずで、例えばこの副腎皮質ホルホン剤などは、美容に限ってい
えば、肌のちりめんじわを目立ちやすくする、つまり皮膚の老化を早めるというデメリットが指摘
されています。



ホホバオイルは皮膚を痛めません
先の清浄効果とも関連しますが、通常のトイレットペーパーを使った場合と、ホホバオイル、スク
ワラン等の混合オイルを用いた場合の皮、膚を傷つける度合の比較データがありますが、この両者
で、別々に、上腕の内側を同じ回数だけ拭って、その皮膚を所定の方法でレプリカにとって光学顕
微鏡で観察したところ、トイレットペーパーで拭いた場合は、表皮にかなりの条痕(細かいきずあ
と)が観察されたのに対し、同じトイレットペーパーに、ホホバオイルとスクワランなどの混合オ
イルをふきつけたもので拭った場合は、条痕がほとんど観察されず、皮膚の損傷防止効果がはっき
り確認されたということです。     先頭に戻る...↑



ホホバオイルは入浴にも役に立ちます
ホホバオイルが、他の化粧品原料としてのオイル類にないさっぱり感で珍重されるとかきましたが
浴剤にあっても、この特性が注目されています。ある浴剤専門メーカーの研究によると、浴剤には
皮膚の保護や皮膚への感触をよくするために、従来から、ラノリン類やスクワラン、グリセリンや
プロピレングリコールなどが配合されてきましたが、これら柔軟剤といわれるものは、浴後の皮膚
のなめらかさやしっとり感のためには不可欠であっても、わずかな配合によってもべたつきを避け
られず、十分な配合量を考えることが出来なかった、その問題がホホバオイルの出現で解消された
というわけです。

しかもホホバオイル配合の浴剤は、他の同種のものに比べ、長期安定性もよく、お湯の中での分散
性にも優れ、浴剤の普及に貢献するところが少なくなかったとい っています。

さてこのように多用されるようになったホホバオイルの安全性はどうなのでしょうか。



ホホバオイルの安全性
一般に安全性ということてはについ、ものにより人により、また立場によって、さまざまに御都合
主義的な解釈が行なわれ、しかも独断的な判断が下されることが多いのですが、少なくとも、最新
の化粧品原料に対する基準は、非常に厳密な粋が設けられ、かりそめにも、いい加減な原料は入り
こめないようになっています。余談ですが、少なくとも以下にかくいくつかの項目について、セー
フであるという証明のない原料は、いくらポピュラーなものでも敬遠するというのが、責任ある化
粧品メーカーの態度です。

さてホホバオイルの安全性については、(1978年の「オイル化学」 27巻第十号)から引用
皮膚に対する急性毒性~なし。

眼の粘膜に対する刺激~なし。

反復塗布による皮膚への累積刺激~なし。

過敏性の皮膚疾患患者へのクローズドパッチテスト~24時間後、全員陰性。

皮膚細胞への影響を見るリピートパッチテスト~異常なし。

ということで、化粧品原料としては問題ないことが確認されています。

現在はこの他に、光による刺激、光による感作試験が要求されますが、ホホバオイルは種子に由来
するものであり、光の影響を受けやすい葉や根茎部、またいわゆる化学的な薬品や原料ではないの
で、この点は、ふつうには考えなくてもよいとされているのでしょう。  先頭に戻る...↑



ホホバオイルが効果をあげた化粧品処方の一例
化粧品を使う、化粧をするということで、ひとの皮膚の生理から、もっとも中心にすえるべきは、
「つける」、「粧う」ということより、「取り除く」ということであるといいました。「つける」
ことは日常に溢れる刺激への防禦、「粧う」ことは肌の若さを保つ心理的な督励、そして、より完
全に「取り除く」ことの3つが一体となって、化粧品はそのメリ″トを最大限に発揮できることを
くリ返し述べてきました。パウダー粒子をより微細に、皮膚への浸透性をより高くという研究競争
の益ます激化するなかで、化粧品はさらに、よく「つき」、よく「のび」、よく「もつ」ようにな
ってきた、ということなら、ホホバオイルの能力をテストするには、クレンジングの効果をみるの
がいちばんということで、ホホバオイルを25%配合したクレンジング乳液を作ってみました。
たくさんの女性に使っていただきましたが、感想としてまず「不安」が来ました。次に「驚き」が
もたらされ、そして「喜び」の声をきくことができたと申し上げます。

テストをして下さった方は、いずれも、化粧歴数年から3、40年という方たちです。

はじめ、「ホホバオイル乳液でクレンジングすると、皮膚がポロポロ落ちる」というクレームが聞
えてきました。化粧かす又は化粧垢ではありませんかと問う と、「いつも通りの手順でやっている
これまでのクレンジングでこんなことは なかった」とおっしやるので、強いて、暫らくそのまま続
けて下さいといいました。

いまに、「皮膚がむけてしまった」とか、「炎症がひどくなった」という怒り が米るかと思ってい
たのですが、皮膚はうすくなるどころか、益々輝きを増し化 粧も映えるようになったという声と共
に、今までのクレンジングが「あんなに不 十分だったのか」という驚きがもたらされ、時と共に、
皮膚の健やかさが目に見 えてあらわれてきた(血色やつやのことだと思います)という喜びも洩れ
聞えて きたのです。

勿論、皮膚はからだの調子をもっとも敏感に反映するもので、ホホバオイル化粧品 によってのみ左
右されるものでは決してありませんが、体調をよく保つためには、 栄養の吸収もさることながら、
それ以上に老廃物をためないことが大切です。  そのことと並べてみても、ホホバオイルを適切に
配合したものを、肌のクリーナー としてうまく利用することは、内からと外からの二面作戦で肌の
美しさを保つた めの最上の方法だと思います。因みに、清浄作用ということでは、分類の界面活性
剤の多量使用が効果的です。しかし、 合成洗剤で指紋がなくなり、歯磨きで舌の荒れる人がいるよ
うに、この方法での クレンジングは、ながい目で見て、決して望ましい結果をもたらしてくれない
で (活性剤は、化粧品処方中の不仲な原料を仲良くさせるためのもので、皮膚に作用させる目的で
は使わぬ方がよい。)    先頭に戻る...↑



これからの化粧品原料としてのホホバオイル
適材適所ということばがあります。化粧品は、平均して10~20の成分が協同して作りあげるも
ので、決してホホバオイルだけで成り立つものでなく、先に述べた成分の分類のように、約2千の
原料が、それぞれの特性を生かされて製品になってきたのですが、ホホバオイルに目立つ性質とし
て、「他を生かす」ことに優れているのではないか例えば百の成分量のうちにホホバオイルを10
入れることで、他の原料が生かされ、プラス効果の伸び、マイナス効果の減を含め、トータルの機
能が120にもなるということが考えられます。

ホホバオイルが配合された化粧品の判断法としては、ホホバオイルの量がそうですね

例えば、コーヒーにミルクを入れカフェオレをつくるそのミルクの量ぐらいと考えればよいと思い
ます。おしるこの昧をひき立たせる微量の塩、また、ミルクに少しコーヒーの色がついたもの、そ
んな少量や逆に大量すぎても、ホホバオイルの機能は生かされないでしょう。これは化粧水以外の
基礎化粧品の場合をいってるのですが、量にすれば、ざっと10~30パーセントというところで
しょうか。
化粧品の安全性論議はさらに高まって行くことでしょう。その過程で、鉱物性原料や化学合成原料
それに保存のための薬品類は、だんだん肩身を狭くしないといけなくなるのではありませんか。こ
れらが全てよくないということではもちろんないのですが、ひとつひとつのものの有用性有害性を
じっくり見つめて秤にかける、そんな地道な対応より、消費側の追及はいつも性急なので、それら
に代り得る、また薬品類の配合量を減少させ得るホホバオイルの需要は、今後さらにふえてくると
思います。

天然の原料は、気候条件や経済的な思惑で、供給が一定しない不安がつきまといます。だいぷ前の
ことになりますが、石オイルショックの折に、ヤシオイルや牛脂、それらにまつわる原料など、ほ
とんど入手が困難であった経験があります。深海にすむサメの肝オイル部分にだけあるスクワラン
なども、相手が海の底にいて、群をもなさず機敏に動きまわっているので、安定供給の継続は、望
んで望めないのではないでしょうか。その点、苛酷な自然条件下で育ち、世界の乾燥地帯での栽培
が軌道に乗り始めたホホバオイルへの期待は、益ますふくらんで行くわけです。さて、ホホバオイ
ルを配合した化粧品でも、一日の終りにはやはりきちんとそれを落さないといけません。ぬるま湯
で石けんを泡立てるふつうの洗顔法できれいにし、そしてすすぎを水でくり返し、フレッシュに次
の日に備える、それでこそホホバオイル化粧品の良さも生かされるのです。(因みに、お湯でザブ
ザブ顔を洗うと、小じわが早く目立つようになります)。

さてこれで、新しい化粧品原料としてのホホバオイルのはなしを終ります。化粧品を扱う方、化粧
品を使う方へのアドバイスを最後にひとつ。ホホバオイルを合めて、何かが入ってるというふれこ
みだけの化粧品に出あった時、何か「どういう生かされ方を期待して」配合され,ているか確かめ
て下さい。つまらぬものを扱ったり使わされたりするか、思わぬ良いものにめぐりあえるかの分れ
道になります。

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